こんにちは
巨人阪神戦をソウル、ロンドンで開催するという構想があるようですね。
今年はMLBの試合が日本で開催されます。
2025年の3月18日と19日にドジャースvsカブスの試合があり、チケットのことも話題になっていました。
同じようなことをNPBもやろうということだと思います。
NPBの試合をやるとして、お客さんがどれくらい来るのかというのは気になるところですね。
新規のファン獲得や野球を世界に広めることを考えたら必要なことだとは思いますが…
ソウルなら観に来て下さる野球ファンの方や日本から観に行くファンもいると思います。
ロンドンはどうなのかな…という感じです。
NPBが海外開催をするとしたら、台湾やチェコの方が可能性はありそう。
集客面、選手の体力面、精神面での負担の心配もありますが
日本の野球を知って貰うという意味ではロンドンよりも効果がありそうです。
最近は独立リーグ、高校野球、大学野球を含めて台湾やチェコの選手を目にすることが増えてきたと思います。
台湾やチェコには日本でのプレーを希望している選手もいますし
プロを目指している子供たちが将来的に日本でのプレーを希望してくれるかもしれません。
試合を開催するのも巨人、阪神に限定する必要はないんじゃないかなと思いました。
開催する国の選手が所属している球団なら試合に出場させるだけでも盛り上がると思いますし
パリーグの球団の方が開催までたどり着く可能性が高いような気がします。
セパの球団で試合をする場合、公式戦を海外でやるのは難しいと思うので
チェコでやるならチェコ出身選手が所属している巨人vs阪神の試合ということになると思います。
台湾で試合をやるとしたらパリーグの試合になりそうです。
ソフトバンク、日本ハム、楽天、西武、オリックスには台湾出身選手がいますし
ロッテにはチェン投手が所属して活躍していました。
2024年には巨人が台湾で交流試合をしていましたが
2025年3月には日本ハムが台湾で交流試合を開催することが決まっています。
台湾での公式戦開催は実現する可能性が高いような気がします。
MLBは世界中からトッププレイヤーが集まる場所なので
Baseballを世界に広めるという役目もあると思います。
日本はそれとは違う形で野球の発展に貢献することもできるのではないでしょうか。
2024年は日本とチェコとの強化試合もありました。
親善試合や強化試合でも貢献することはできていると思います。
可能なら海外でもNPBの試合が見られる仕組みを作ってみたり
親善試合や強化試合を積み重ねて、海外の方に日本のプロ野球を知って貰えれば
将来的には海外開催までたどり着けて、日本の野球をもっと広められると思いました。
構想があるというのは良いことだと思うので
日本のプロ野球がより発展して、多くの国に野球を知って貰えることを祈っています。
今回はこれくらいで終わります。
この記事を読んで下さった方ありがとうございました。